退院当日、家族や何人かの友人に退院の連絡(LINE)。

連絡後、すぐに小学校時代からの親友Kさんから
電話が来た。
コロナ禍だからと、ドアノブに
リンゴとブロッコリーを掛けておいてくれた。
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しばらくしてから、父と母がお見舞いを持って来てくれ、
「いらない」と断ったけど、
「使いなさい」と、地元の商品券をくれた。

ゆっくり話したかったけど、
わたしは、体を起こしているのもツラく、
横になっていて、
母も座っていているだけで足腰が痛かったらしく
父に連れられて、すぐ帰って行った。

体を動かすのもキツいけど、術後の排便障害が酷く、
強い便意が急に襲ってくる。

ゆるゆる状態の便が、一度に少量しか出ず、
ソファーに戻って横になった途端、すぐまた便意が襲う。

それの繰り返し。

トイレで座っていると、冷や汗が出てくる。
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頭もフラフラだった。


翌日。
やっぱり、腹部と尿道付近が痛くて
家事がままならない。

2階で洗濯物を干していると、またまた強い便意が。
急いでトイレに駆け込む。
『2階にトイレがあって良かった...』

一日10回以上の排便、排尿。
『いつまでこんな生活が続くんだろう』
途方に暮れる。

午後、娘の同級生のママ友Mちゃんから電話がきた。
娘から退院したことを聞いたらしい。

久しぶりの長電話。

退院出来たことを喜んでくれ、
夕方には近所のお肉屋さんで
コロッケとハムカツを買って持ってきてくれた。
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Mちゃん
「動けないんでしょ~」
「ご飯だけ炊ける?子どもたちと食べなよ~」
「あと、何かあったら手伝うから言ってね」

そう言って帰って行った。


17時過ぎ。
大事な用があって、退院後 初めての外出。
出掛ける前まで何度もトイレ。

車の運転席に座ると尿道カテーテルが当たって
地味に痛い。
久しぶりの運転で緊張したけど、
ちゃんと現地までたどり着けた。

職場のママ友、KちゃんとMMに会った。
久しぶりに2人の顔が見れて嬉しかった。

Kちゃん「よすたん、ひとまわり小さくなったなぁ」
わたし「一週間食べられなくて4キロ位痩せたんだ」
MM「よしたん、立ってて平気?座らなくて大丈夫?」

わたしが休んでいる間、ママ友MMが
わたしの分まで出勤してくれていた。

2人から職場の人たちの話や
休んでいる間に起こった出来事を
細かく教えてもらった。

わたし
「早く仕事復帰したいんだけど、排便障害が酷くてさ」
と、排便障害がどんな感じか説明すると、

Kちゃん「大丈夫!!」
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尿道カテーテルの話にもなり、
履いていたスカートを軽くめくり
2人にカテーテルをチラっと見せると、

Kちゃん・MM「すげー!!」
わたし「立ちション出来ちゃう」

Kちゃん
「いや、オシッコの袋持ってるのかと思ってたのに
身軽だったからさ」
「可愛い袋でも探そうと思ってたんだよ」

わたし
「ロングスカートとかゆったり目のズボンしか
履けなくなっちゃったよ」

MM
「サルエルとかは?
わたしの大き目のズボンなら履けるんじゃない?」

2人とも 一緒になって考えてくれ、
それが凄く嬉しかった。

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今日も読んで下さってありがとうございます。

退院後、一週間くらいは体がいうことをきかず、
退院処方の痛み止めも効かない状態で
気持ちもだだ下がり傾向でした。

腸の手術は2回目だったのですが、
経験したことのない排便障害に襲われ、
何度も何度もトイレに行き、
トイレとソファーを往復する毎日。

心身共に疲れていくのがわかりました。

しばらく悲観的な内容になっていきますが、
ありのまま、そのまま書いていきます。

参考になるかわかりませんが、少しでも
誰かの役に立てればと思って書いています。
良かったら見に来て下さいね。
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